植物の病害虫防除に関する講師、執筆

植物の病害虫防除に関する講師、執筆

 私はガーデニングや植物栽培における病気や害虫対策について、これまで30年間、講演、講習、執筆をさせていただいています。

 大学の園芸学部で花卉園芸学、応用昆虫学、植物病理学を学び、家庭園芸薬品・肥料メーカーで研究開発、製品普及、品質管理、お客様相談業務に携わってきました。普及業務では、園芸愛好家、流通(卸、小売)、生産者に対する講習や技術資料の取りまとめを行い、ユーザーのみなさまにささる表現(キャッチコピー、製品特長)とは何かを試行錯誤し、お客様相談業務では顧客対応におけるわかりやすい聞き方・伝え方について自問自答しながら経験を積んできました。

 趣味は植物の病気や害虫の写真撮影で、誰もが身近にでくわす症状を大切に30年間撮り続け、それらを講演、講習、執筆に役立てています。講習では参加者との双方向コミュニケーションを大切にし、お客様相談の現場で培った実践的で役立つ情報提供を心がけています。

 近年は安全・安心や環境負荷低減を重視し、できるだけ薬剤を使わずに減農薬栽培したいと思う愛好家も増えています。一方、人の病気と同じく病害虫対策は予防と対処が基本で、早期発見すれば薬剤に頼らない手段も複数選べます。

 私の講習や執筆では、薬剤を使う前に予防対策としてできること、薬剤を使う場合は有機栽培で使用される薬剤情報を含め薬剤の安全性や安全な使い方について解説し、農薬を正しく上手に使うことが減農薬につながること、農薬取締法など農薬行政に準拠した初心者でも実践できる防除対策についてわかりやすくお伝えします。

 植物栽培において病害虫対策は避けて通れない課題です。園芸愛好家はもとより、自治体の緑化やまちづくり活動、市民の花づくりにおける園芸の普及や、担い手となる人材育成においても病害虫対策の基礎知識は欠かせません。一方、企業の製品開発や普及においては、ユーザーのみなさまの課題解決のための技術的プロモーションの重要性をふまえ、これまで蓄積した情報と経験をさまざまな方々にご提供し、お役に立ていただきたいと思います。

 植物に現れる異変の原因を知って予防・対処法を理解し、心を癒しコミュニティーの輪が広がるガーデニングがもっともっと普及することを心から祈っています。

 

講師、執筆をはじめたきっかけ

 私の生家は種苗会社で父は私が中学校のときにガーデンセンターを開業しました。いまでも記憶に残っているのは薬品棚の前で接客する父の姿です。植物の病気や害虫の原因がわからずに困っているお客さまに、父はさまざまな質問を投げかけて原因を推察し説明しながら薬品を紹介していました。すすめられた薬品を感謝とともに購入される方のようすを見て、知識と経験が信頼につながりお客さまに喜ばれることに幸せを感じる気持ちが現在につながっています。

 これまで経験した講演や講習は、自治体や園芸団体等の企画イベントに参加する家庭園芸愛好家、農産物直売所に出荷する野菜生産者、花卉生産者、花卉市場、ホームセンター、および園芸専門店の販売担当者、出版会社など対象はさまざまですが、情報をお届けして喜んでいただけること、お役立ていただけることの幸せを感じることがモチベーションになっています。講師である私と参加者が一体となったと感じられる瞬間が生きがいです。

日本ローズライフコーディネーター協会(JRLC)Salon de Roses 講習会

講師、執筆に対する思い

 講演会、講習会の参加者、読者のみなさまが病害虫の原因、対処法を理解することが病害虫に対するストレスや心配を軽減し、その後のご自身の積極性につながると考えます。知識を得ていただくだけでなく講習をきっかけに前向きに取り組むみなさまの姿勢を応援したいです。

 

実例一覧

著 書

雑誌やメディア等への寄稿、監修

講演会、講習会の講師(対面)

講演会、講習会の講師(オンライン)

 

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